2022-11-13 読書メモ 五木寛之『他力』2000年。時代と共に考え抜かれた文が百も。作家ならではというのかそんな視点や想像力。また戦前を知る人の話という意味でもおもしろく。旧都破れ新都未だ成らず、という言葉があったが、数百年の変化の直中だと書かれる。