①『橋本治と内田樹』2008年。タイトルの二人の対談だけどけっこう長い。雑多な話題。その雑多でとりとめもない話だからまとまりがないという欠点があると言えるが、そんな話の流れの中の言葉だからこその受け取り甲斐もあるかと思った。私が二人の文章を多少…
『じぶん・この不思議な存在』鷲田清一2007年。 以下メモ。 ・人生とは、ある意味では、こうした「じぶんに語って聞かせる説話」が自他のあいだでたがいに無効化しあう不協和のなかにあって何度も何度も破綻する過程であり、またそれをたえず別のしかたで物…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。