『身体の文学史』平成13年文庫養老孟司。面白くて何度目かに読んだ。単純な印象として、とにかく著者の、言葉以前のもの、意識になっていない、意識にならないもの、そういうものとしての身体、そういうものへの眼差しと、自然への眼差しが、その印象が残る…
宮内悠介『アメリカ最後の実験』平成28年。面白くてすっと読めた。セリフが面白かった。セリフにうんちくがあって面白かったり、さりげない心のやり取りが味だった。地の文も著者のセンスという言い方でいいと思うが、語り口に思想ないしスタイルが出ている…
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