『東京島』桐野夏生2008年。 著者の本は初めてでこういう語り方もあるのかと思った。綺麗事ではないものがストンと書かれていて、後味が悪くこの話は何だろうと少し考えて、少なくとも自分の内にもどろどろしたものがあるし、人は状況次第で言動が変わるとい…
『唯脳論』養老孟司1989年。 著者の本は何冊か読んだ。身体や脳化や意識や言葉などのキーワードと共に何かについて論じられることが多い。この本を読んで、その語り口の意味合いがなんとなくわかった。というかそのわからない部分がどういうものかが自分なり…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。