勝子吉の語る自伝。不良具合が面白い。侍だが、幕府にお勤めをする職にはありつかず、商売をやったり、もめ事をまとめたり。1840年頃のものと思うが、江戸の後期、維新の前、この本を読むと改めて、士農工商の身分制度の堅牢さを知る。農民の前で芝居を打っ…
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